いきなりですが、他人の貯金額って何故か気になりませんか? 笑
普段、なかなかできない話だからか、私は結構気になってしまうのです・・・
特に仕事が違う方の収入や貯金額って全く想像がつかないので、非常に面白いですね。
また、年金問題なんかもありますが、皆さんがどんな投資・資産運用をしているのかも気になるところです。
何かと噂の多い大学職員・・・。 この記事を読めば、大学職員の貯金額がわかります!(一般的かどうかはわかりませんが 笑)
ちなみに、同情してもらうためでも、自慢するためでもありません!
→実は貴重な情報なのでは??? 笑
・自身の資産形成を促進するために、記録をつけていきたい
→記録って大事です。
・大学職員の資産運用を促進したい!
→お金持っているはずなのに、意外と投資していないみたいなので・・・
大学職員って、やっぱりお金が好きなんだな〜とか、全然貯金できてないじゃん・・・とか、何でもいいので、楽しみながら見てもらえたらと思います!
月一で情報発信する予定ですので、貯金額の推移も見てもらえたら幸いです。
大学職員の貯金額内訳と資産額増減
早速ですが、2020年2月末時点の資産総額は・・・・・
そして、こちらの内訳と増減も見ていきたいと思います。 (※金額の大きいものから列挙します。)
ピンチです・・・笑 なんと、 2月はマイナス150万です・・・
特別な出費無しでここまで貯金額が減ったのは初めてかもしれません。
主な理由は皆さんもご存じ「コロナショック」です・・・
正直、甘く見ていましたね。
リーマンショックを経験した方からすると大したことないのかもしれませんが、ここで落ち着いて対処できるどうか試されている気がします。
ちなみに、大きく減っている資産もあくまで含み損・含み益を考慮した金額なので、まだ確定しているわけではありません。
一喜一憂してもしょうがないので、冷静に構えていたいと思います!
それでは、順番に見ていきましょう。
大学職員の投資(守り):ソーシャルレンディング
現在、私が資産運用における守りの要として投資しているのが、ソーシャルレンディングです。
初心者向けということで、数年前までは社債投資を中心にしておりましたが、最近は利率を考えるとあまり魅力的ではなくなってきているので、償還されるたびにSBIソーシャルレンディングへどんどん移行しています。
下記でまとめたように、2月も完全放置で17,000円ほどの利益が出ています。
元本が大きいのもありますが、完全放置でこの結果には満足しています。
今月もよさそうな案件がいくつか募集していたのですが、先月に引き続きちょっとリスクをとった投資(トラリピ、トライオートETF 、現物(時計)投資等)に挑戦するため、あえてエントリーしませんでした。 (投資できなかった負け惜しみ込みです 笑)
以前ほど秒速で枠が埋まってしまうことはないのですが、それでも気づくと募集が終わってしまいます・・・。
まぁ、それだけ人気であり、投資家の間に定着してきたということでしょう。
なお、残高が減っているのは、今月も一部が償還されたからです。(損失が出ているわけじゃないですよ!)
大学職員の投資(守り):投資信託とiDeCo
やっている方も多いと思いますが、私も投資信託とiDeCoは積立で購入しています。
積立ですので、今後も投資金額は順調に増やしていく予定です。
継続して積み立ててきたことで、だいぶ金額も大きくなってきましたね。
まず、投資信託については、今年は米国株式(S&P500)にNISA枠全額(120万円)を突っ込む予定です。
ただし、1度に投資するのは危険なので、マイルール通り、毎日5200円程度(月によりますが、月額約10万)を積み立てています。
それにしても、今月の残高はなんと30万も減ってしまいましたね・・・
これまでが順調すぎたとも言えますが、正直こんな下がるのかと驚いております。
もちろん、今持っている分が値下がりするのは悲しいのですが、購入を考えると、下がれば下がるほど安く買えることなりますので、値下がりは必ずしも悪いことではありません。
積立の威力を信じて、淡々とやるのみです!
また、iDeCoについては大学職員の限度額である12,000円を毎月積み立てています。
こちらも投資信託同様下がってますね。額が小さいのでそれほど驚きはないですが、1.2万積み立てたにも関わらずその2倍以上の金額下がっていると考えると、なかなかですよね・・・。
当たり前ではありますが、投資には調子がいい時もあれば、状況が悪くなることもあります。
繰り返しになりますが、相場が下がればその分安く買えるということですし、長期的に見れば株価(特に先進国)は上がると考えているので、特に気にせず、今後も気長に買い増しを続けたいと思います。
大学職員の投資(攻め):FX(トラリピ(マネースクエア))
大学職員って、「守りの職業」だと思うんですよ。
働いているだけで、ガッツリお金は増えますが、欲はつきませんね・・・ 笑
そこで、最近は、資産を大きく増やすべく、FX(トラリピ(マネースクエア))にも本腰を入れて取り組んでいます。
簡単に紹介しておきますと、トラリピ(マネースクエア) は、いわゆる自動売買FXですね。
FXというと、怖いイメージもありますし、投資初心者は裁量取引(相場を読んで取引をする)をすると、絶対失敗すると思います。
だからこそ、私は自動売買による取引をしているわけです。
自動売買って怪しいと思われがちなんですが、実は逆なんですよね。
むしろ、一撃で数百万!みたいな手動売買の方が詐欺の可能性大です・・・(マジで気をつけてください!)
自動売買は、最初に設定をするだけであとは自動的に利益を積み重ねてくれますね。
詳しい設定等は改めて紹介したいと思いますが、現在は合計600万円で挑戦中です。
今月は先月より若干アップで約5.1万円の利益・年利10%超です。
リスクを抑えた設定でこの利率ならば満足です。 徐々に為替相場も活発化してきたのでしょうか?
浮き沈みこそありますが、リスク管理さえ適切にすれば、トラリピ(マネースクエア)は毎月数万円を運んできてくれるかなり有力な投資方法であることがわかってきました。
なお、時価を見て頂くと分かる通り、仕組み上、常に含み損(確定していない損失)をかかえるリスクがあります。 しかし、強制ロスカット(損失を確定されてしまうこと)にかからなければいずれ値上がりする可能性が高いですし、あまり気にしていません。
例えば、今月はコロナショックの影響で一時的に評価損が41万ほど出ています。
しかし、これまでの累計利益は36万を超えていますし、相場が多少戻れば、すぐに実質的にはプラスとなるでしょう。
このように考えれば、含み損で悩むこともなくなりますね。含み損は利益を得るまでの準備みたいなもんです。
大学職員の投資(攻め):トライオートETF
続いて、トライオートETFについてです。
上記のトラリピ(マネースクエア)がFXの自動売買であるのに対して、こちらはETF(上場投資信託(株式))の自動売買を行う投資手法(サービス)です。
利益率にムラがある印象のトライオートETFですが、今月はどうでしょうか・・・?
ちなみに、現在は100万円で挑戦中です。(そのほか、緊急で追加投資した分が30万ほどあります・・・)
月々の利益は以下の通りです。
毎月恒例ですが、ヤバすぎ!
ただし、今月は良くも悪くも2つの意味でヤバイです。
まず、利益ですが、 2月は約15万円の利益・年利換算で128.18%という結果でした。 はっきり言って驚異的です。
何と4ヶ月連続の爆発ですね!
しかし・・・・・・・・・・・・・・
今月はそれ以上に含み損が驚異的でした。
なんと、マイナス75万です。
なんでも、リーマンショック以来・最大級の下げ幅だったとのことで・・・
これを執筆している時点で、何とかロスカットせず持ちこたえているのですが、さらにガクッと下がると、いよいよ危険かもしれません。一時的に下げただけで、徐々に戻ってくれればいいのですが。
結果を来月には報告できると思いますので、楽しみにしていてください。 笑
トライオートETFはあまり馴染みがない投資方法ですが、小額から始められますし、FXと違って難しい設定がないのも良いですね。
いくつかある中からプランを選んで、自分の金額に合わせた分を買うだけです。
今なら、最新プランの「ナスダック100トリプル ヘッジャー」がおすすめですね。
ネガティブ情報が多かったですが、今は、正直これほどかと思うぐらい下がっているので、これから始める方にとっては大チャンスです。
ちなみに、現在の価格であれば、10万円ぐらいから投資できるみたいですよ。さらに、以下のページで1万円がもらえるキャンペーン中です!
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF
毎月お伝えしておりますが、やはり「為替と株で分散」することは非常に有効です。
先ほど申し上げた通り、近年、為替はあまり動きがなく、思うように利益が上がりません。
一方、ほとんど同じような仕組みの自動売買を使っているにも関わらず、対象がETF(株式)になるだけで、こんなにも利益を上げることができるのです。
分散投資のメリットを身をもって実感することができましたね。
少額でも大きな利益が狙えるという点ですごく有望な投資だと感じますし、波に乗ることができれば大きな利益を得られるというワクワクする投資ですね。
なお、こちらも仕組み上、常に含み損をかかえるリスクはありますが、FXと異なり、株価が上昇傾向なので、リスクは低めです。(訂正します!株の方が落ちるときは落ちますね!リスク管理大事です!)
しかし、FX同様、どんなに上下しても強制ロスカットにかからなければ、その損失は確定しないため、あまり気にしていません。
実際、大幅な含み損ですが、ここからの巻き返しはなるのか・・・
引き続きトライオートETFの動向を追っていきたいと思います。
大学職員の投資(攻め⇒守り):外貨(ユーロ・ズロチ)
あまり知られていない珍しい投資方法ですね。これがほったらかし投資の1つとしてまた素晴らしいんですよ。
端的にいうと、ユーロを売り、ズロチ(ポーランドの通貨です!)を買いで持ち続ける投資方法です。
この2つの通貨はレートが非常に似通っているため、含み損をあまり抱えず、スワップ(金利)だけをもらい続けることができるのです。
金額の変動はありますが、上の2つに比べると、安定していますね。今回のコロナショックでも、こちらの投資は無風でした。(むしろ投資チャンスでした!)
先月、全決済を報告したばかりでしたが、実はまたまたチャンスがやってきましたので、20万だけ投資してみました!
どこの証券会社がいいか悩みましたが、現状、最も条件の良いトレイダーズ証券(みんなのFX)に決めました。
決め手は、スワップ(金利)が最も高いことですかね。
ただ持っているだけで、今のところは1日55円ぐらい(=月1600円以上)もらえています。(変動可能性あり)
本当に月末に約定したのでまだ大した利益は出ていませんが、前回同様、今後が楽しみです。
FXをはじめ、外貨ってついつい値動きを気にしてしまいますし、このまま持ち続けていいのかと不安になりますよね。
しかし、このユーロ・ズロチ投資の場合、ひたすら持ち続けても利益がでますし、いいタイミングで決済すれば、それはそれで儲かりますし、サラリーマンでもばっちりのまったり投資です。
強いてデメリットを挙げるとすれば、投資に適したタイミングが限られていることでしょうか。(ある程度値上がりしているタイミングでないと、利益が出ない。(だいたいユーロ/ズロチの価格が4.3を超えるのが目安))
なお、外貨ということで攻めの投資として紹介していましたが、2月の荒れた相場でも抜群の安定感を見せてくれたことから、守りの投資に認定したいと思います。 笑
大学職員の投資はバランスよく行おう!
今回は取り急ぎ2020年2月末時点の資産額を暴露致しました。
タイトルで「貯金額」と言いましたが、実際は現金が少なく、投資に回しているものが大半です。
このブログのテーマでもありますが、大学職員兼資産家を目指すためには、投資に注力することが不可欠なんですよね。
ソーシャルレンディングや自動売買FXトラリピ(マネースクエア)、トライオートETFなど、聞きなれないものもあったかもしれませんが、本当に色々な投資方法があります。
また、そういった変わった投資を取り上げがちであるものの、実は社債、投資信託、iDeCo といった定番商品で土台を固めているという点にも是非注目してほしいと思います。
自身の勉強をかねて、引き続き投資の記事を書きたいと思っておりますので、お付き合い頂ければと思います。
大学職員は仕事以外でせめてナンボ!ということで、引き続きリスクをとっていきます!(今月は取りすぎました・・・笑)
■現在のメイン投資先!SBIソーシャルレンディング
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF(1万円がもらえるキャンペーン実施中!)
■ほったらかし投資の最終形!ユーロ・ズロチ投資ならトレイダーズ証券[みんなのFX]