大学職員はちゃんと貯金できているのか?
投資系大学職員のコウジ(@enjoy_dslife)です。
いきなりですが、他人の貯金額って なぜか気になりませんか? 笑
普段なかなかできない話だからか、私は結構気になってしまうのです・・・
特に仕事が違う方の収入や貯金額って全く想像がつかないので、非常に面白いですね。
また、年金問題なんかもありますが、皆さんがどんな投資・資産運用をしているのかも気になるところです。
お金絡みでも何かと噂の多い大学職員・・・。
この記事を読めば、大学職員の貯金額がわかります!(一般的かどうかはわかりませんが 笑)
ちなみに、同情してもらうためでも、自慢するためでもありません!
→実は貴重な情報なのでは??? 笑
→記録って大事です。
→お金持っているはずなのに、意外と投資していないみたいなので・・・
大学職員って、やっぱりお金が好きなんだな〜とか、全然貯金できてないじゃん・・・とか、何でもいいので、楽しみながら見てもらえたらと思います!
月一で情報発信する予定ですので、貯金額の推移も見てもらえたら幸いです。
大学職員の貯金額内訳と資産額増減
早速ですが、2022年2月末時点の資産総額は・・・・・
そして、こちらの内訳と増減も見ていきたいと思います。 (※金額の大きいものから列挙します。)
項目 | 金額 | 前月比 |
---|---|---|
FX(トラリピ) | 8,711,000 | 87,000 |
投資信託 | 6,335,000 | 15,000 |
現預金 | 5,794,000 | -259,000 |
ETF (トライオートETF) |
4,697,000 | -694,000 |
株価指数CFD | 4,400,000 | -321,000 |
iDeCo | 981,000 | 5,000 |
ジュニアNISA | 896,000 | 49,000 |
仮想通貨 | 134,000 | 0 |
個別株 | 99,000 | 7,000 |
電子マネー・商品券 | 84,000 | 1,000 |
合計 | 32,131,000 | -1,110,000 |
相変わらずギョッとする数字ですね・・・(投資中毒じゃなかったら、凹む金額ですかね? 笑)
今月の結果は111万円のマイナスでした!
あれ?先月も100万円以上マイナスだったんじゃ・・・
そうです。つまり、今年に入って、200万円以上も資産が減っているのです!
資産額としては、3200万円代になってしまいました。
ちなみに、キャッシュフローベースでいうと、2月は30万円ほど貯金できたのですが、それ以上に持っている資産が値下がりしたということですね。
いつもなら、「保有資産値上がりの恩恵を受けた!」なんてドヤ顔で言うわけですが、まぁ、逆のこともありますよね!
価格の変動を受ける資産が多いということは、増えるときは増えますし、減る時は当然減るという当たり前の状況です。
そう考えると、一喜一憂してもしょうがないので、前を向きたいと思います。
・・・ごめんなさい、嘘です。投資脳なので、むしろ投資チャンス!ぐらいに思っています。 笑
投資ですので、一時的に損失を抱えることは間違いなくあるでしょう。
しかし、投資で成功するには、「とにかく続ける(≒大きな損をせず生き延びる)」ことが最も重要だと思いますし、一時的な損失に耐えられるようなメンタルを鍛えることができれば、コツコツと資産は増えていくものと考えております。
2022年。引き続き勝負が続いていますが、楽しみつつ勝ちたいと思います!
それでは、順番に見ていきましょう。
大学職員の生活資金:現預金・電子マネー等
貯金と言われて皆さんが一番に想像する現預金から紹介します。
今月の現預金残高は、579万円でした。(前月比-26万円)
毎月の積立投資分なんかもありますので、特段気になる減り方ではない認識です。
ちなみに、個人的にはちょっと現金比率が高いなという感じです。
生活資金は300万円程度(月50万円×6ヶ月分)あれば問題ないと思っているので、それ以上の分は早いところ投資に回さなければと考えています。
まとめて投資というのも大学職員らしくないな〜と思いまして、投資先を検討中でございます 笑
また、日々の生活では、電子マネーもうまく活用しています。
それ自体が大きく増えたりということはありませんが、一応計上しておきますね。
最近、ポイ活にハマっていまして、さらにうまく活用できたらと考えています。
大学職員の投資(守り):iDeCo
ここからは投資のお話になります。
まずはその安定感から私の中で心の支え的存在のiDeCoについてです。
iDeCoについては一般的な大学職員の限度額である12,000円を毎月積み立てています。
【大学職員のiDeCo(イデコ)】2022年2月の運用成績大公開
額が小さいのでそれほどインパクトはないですが、今月はギリギリプラス(前月比+5,000円)でした。
ただ、12,000円投資して、プラスが5,000円ということで、実際は減っています 笑
ちなみに、2ヶ月連続のこの状況はひとえに投資先が株式だからであり、iDeCoという制度に問題があるわけではありません。
私は価格変動のある株式を選択しているので、やむを得ないことです。(どうしても価格変動が嫌な人は、定期預金を選べば、価格は動きません。)
今は下がれば下がるほど安く買えることを喜び、将来の利益を夢見て耐えるのがベストですね。
値下がりは必ずしも悪いことではありません。
長期的に見れば株価(特に先進国)は上がると考えているので、特に気にせず、今後も気長に買い増しを続けたいと思います。
なお、ちょっとネガティブな雰囲気を出してしまいましたが、iDeCoに関しては、節税メリットもあるので、今のところ極めて順調です。(多少の下落は完全にノーダメージです!)
ちなみに、積立は価格が低い時に始めた方が良いと思われがちですが、それ以上に、積立期間が重要になってきます。積立期間が長ければ長いほど資産が増えるということですね。将来のためにも、とにかく早く積立投資を始めましょう!
色々な投資がありますが、節税面と投資額の制限等を考慮すると、iDeCoが最優先ですので、この機会を逃さないようにしたいですね!
大学職員の投資(守り):NISA(投資信託)
次はやっている方も多いと思いますが、私もNISA(投資信託)は積立で購入しています。
積立ですので、今後も投資金額は順調に増やしていく予定です。
継続して積み立ててきたことで、だいぶ金額も大きくなってきましたね。
投資信託については、2021年と同様の方針で積立投資を行っています。
まず投資対象ですが、2020年以降は米国株式(S&P500)をNISA枠全額(120万円)に注ぎ込んでいます。
ただし、1度に投資するのは危険なので、マイルール通り、毎日5200円程度(月によりますが、月額約10万)を積み立てていますね。
また、私はつみたてNISAではなく、通常のNISAですので、毎年非課税期間の終わるものが生じます。
そこで、対象の投資信託は毎月少しずつ売っていくことにしているわけです。もちろんガッツリ上がったところで全額売るのがベストですが、誰も天井を予想できないですからね。
積立だけじゃなく、売却もコツコツが私の中でのポイントです。
ちなみに、詳しく内訳を見ると、基本的にはどれも下げているものの、なぜか日本株のファンドだけは変動なしでした。(月末の時価で比較しているので、偶然?)
米国株だけは買い増しを続けているので、その意味では下げ幅が大きく感じます。
ただ、何度でも言いますが、この状況って株としては買いのタイミングなんですよね。
株価が上がってしまうと、高く感じて若干買いにくい状況にはなりますが、下がったらメンタル的にも買いやすくないですかね?
積立投資なのでそこはあまり考えないようにしていますが、上がっても下がっても楽しめるので、最強だと思っています 笑
株価は市場全体で考えれば、徐々に上がるだろうという見込みの元、積立投資の威力を信じて淡々とやるのみです!
あと、引き続きジュニアNISAも活用しています。
もうすぐなくなってしまうということで、皆さんに勧められるものではありませんが、念のため。
大学職員の投資(守り):株価指数CFD
保守的投資の2つ目ですが、株価指数CFDについて紹介します。
こちらはちゃんと自分で確かめてから紹介したいと思い温めていた投資なのですが、実は初心者にもおすすめできる投資ですので、今後はしっかり紹介したいと思います。
詳細は後日別記事で解説したいと思うのですが、ざっくりいうと、「投資信託やETF等をレバレッジかけて買いましょう!」という商品です。
私はNISAでも購入している米国株をこちらでも購入しています。
最近流行りのレバナスは商品自体にレバレッジがかかっているわけですが、この投資手法は買い方によってレバレッジ(≒リスク)を調整できる点が違いかなと思います。
今月は結果だけお伝えすると、以下の通りです。
月 | 投資元本 | 月末時価 | 含み損益 |
1月 | 3,750,000円 | 4,721,491円 | +971,491円(+25.9%) |
2月 | 3,900,000円 | 4,400,450円 | +500,450円(+12.8%) |
長期にわたる積み立ての成果でマイナスにこそなっていませんが、先月と比べると含み益が減ってしまいましたね・・・
レバレッジが効いている分、下がり方も大きいですね!この辺りは利益を狙っている分、やむをえないところです。
ただ、株である以上、下がったら買い!の鉄則は変わりません。
うまくタイミングを図って、買い増したいと思います。
実際に投資信託との比較なんかをするとそのメリットがわかってくると思いますので、また改めて報告したいと思います。
大学職員の投資(攻め):FX(トラリピ)
大学職員って、「守りの職業」だと思うんですよ。
働いているだけで、ガッツリお金は増えますが、欲はつきませんね・・・ 笑
そこで、資産を大きく増やすべく、FX(トラリピ)にも本腰を入れて取り組んでいます。
下記でまとめたように、2月は98,000円以上の利益が出ています。
↓詳しい運用成績・考察はこちら!
【トラリピ 評判】2022年2月の利益は98,091円(年利13%)でした
トラリピとは、マネースクエア社が提供しているFXの自動売買サービスです。
主な特徴は以下の通りですね。
・高い利益率(シンプルに儲かる!)
・手間がかからない
・利益を現金化しやすい(自由に使えるお小遣いが増える!)
・再現性が高い(誰がやっても利益がほぼ一緒)
FXは、はっきり言って初心者には極めて難しいです。
しかし、そんなFXが初心者でも利用料無料でできるサービスこそがトラリピですね!
詳しくは以下の記事をご覧ください。
いかにトラリピが初心者でも取り組みやすいサービスなのかわかると思います。
なお、私のトラリピ設定はこちらで公開しております。(少額でお試し運用したい方向けのものもご用意しています!)
私と同じく「平均年利10%超」の利益を得たい方は、是非参考にしてください。
大学職員の投資(攻め):トライオートETF
続いて、トライオートETFについてです。
上記のトラリピがFXの自動売買であるのに対して、こちらはETF(上場投資信託(株式))の自動売買を行う投資手法(サービス)です。
利益率にムラがある印象のトライオートETFですが、今月はどうでしょうか・・・?
現在は600万円で挑戦中です。
月々の利益は以下の通りです。
月 | 投資元本 | 利益 | 利益率(年利) | 時価 | 評価損益 (時価-元本) |
---|---|---|---|---|---|
前年度 累計 |
1,051,922 | 15.69% | |||
1月 | 6,000,000 | 122,964 | 24.59% | 5,300,011 | -699,989 |
2月 | 6,000,000 | 92,271 | 18.45% | 4,638,255 | -1,361,745 |
3月 | |||||
4月 | |||||
5月 | |||||
6月 | |||||
7月 | |||||
8月 | |||||
9月 | |||||
10月 | |||||
11月 | |||||
12月 | |||||
当年度 合計 |
215,235 | 21.52% | |||
累計 | 1,267,157 | 19.58% | -94,588 |
※前月までの実績はこちら(前年度実績)からご覧ください。
■今月の状況
2月はちょっと複雑な心境です・・・。
まず、利益は年利約18.5%の約9.2万円でした。
正直、悪くない金額です。
ただ、今は我慢の時です。なぜなら、株価の暴落により、含み損が拡大しているからですね。
累計利益が127万円ほどですが、現在の含み損はそれを上回る136万円ということで、もし今すぐやめるとなれば、損失が出る状況です。(やめませんけど 笑)
その意味で、利益は出ているものの、手放しでは喜べないかな〜というのが現在の状況です。
周りを見てみると、この状況で撤退を余儀なくされた方が多数いらっしゃいます。(昔の私のように・・・)
ただ、このトライオートETFは今みたいな状況で退場になってしまうのが最もやってはいけないことなのです。
この下落を耐え抜いて、上昇局面を迎えられた暁には、この含み損が大きな利益となって返ってくるので、死んでも生き抜かないといけません 笑
そこで私は兎にも角にも、コロナショックの反省を生かし、「値下がりしても生き延びる」ことを最優先に投資しています。
具体的には、余裕資金を潤沢にするということですね。(チキンかもしれませんが、最悪株価が0ドルになっても大丈夫なようにしています。)
もちろん、安全性を高めている分、利益率は落ちますが、今のところこの戦略で全く問題なく利益が出ています。正直、これだけ出ていれば何も文句はありません。
1月から続く株価の下落により、株を対象とした投資は散々な状況です。
しかし!同じ株でも細かい動きを拾っていく自動売買の場合は、うまく利益を出すことが可能なのです。
■トライオートETFを始めるには?
トライオートETFはあまり馴染みがない投資方法ですが、小額から始められますし、FXと違って難しい設定がないのが良いですね。
いくつかある中からプランを選んで、自分の金額に合わせた分を買うだけです。
今なら、「ナスダック100 ヘッジャー」がおすすめですね。
私の失敗を生かしてもらえれば大きな失敗もないと思いますし、引き続き絶好調なので、これから始める方にとっては大チャンスです。
ちなみに、現在の価格であれば、10万円ぐらいから投資できるみたいですよ。さらに、以下のページで1万円がもらえるキャンペーン中です!
少額でも大きな利益が狙えるという点ですごく有望な投資だと感じますし、波に乗ることができれば大きな利益を得られるというワクワクする投資ですね。
なお、仕組み上、常に含み損をかかえるリスクがあるものの、過去の推移を見ていただくとわかる通り、プラスになっていることもしばしばあります。(今月は含み損が大きく出ているので、信じられないですが、事実です!)
これは株が基本的に上昇傾向にあるからでして、含み損にまだ抵抗がある方は、FX(トラリピ)よりも取り組みやすいと思います。
トライオートETF、完全に主力となってきました。
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF
大学職員の投資はバランスよく行おう!
今回は取り急ぎ2022年2月末時点の資産額を暴露致しました。
タイトルで「貯金額」と言いましたが、実際は現金が少なく、投資に回しているものが大半です。
このブログのテーマでもありますが、大学職員兼投資家としては、投資に注力することが不可欠なんですよね。
トラリピ、トライオートETFなど、聞きなれないものもあったかもしれませんが、巷には本当に色々な投資方法があります。
また、そういった変わった投資を取り上げがちであるものの、実は投資信託、iDeCo といった定番商品で土台を固めているという点にも是非注目してほしいと思います。
なお、毎月皆さんには強くお伝えしておりますが、やはり「為替と株で分散」することは非常に有効です。
最近は株(特に米国株)ブームで株式投資に注力されている方は多い印象ですが、今回のようなショック相場で焦った方も多いのではないでしょうか?
また、分散投資なんて当然だ!と言っていながら、株式を分散しているだけなんてことはありませんか?(それは株式に100%投資をしていることになります!)
こういったショック相場の時こそ国や時間を分散するだけでなく、投資対象の資産も分散することが重要でしょう。
現に、私が取り組む自動売買だけで見ても、毎月FXと株で違った動きをすることがしばしば生じます。
つまり、同じような仕組みの自動売買を使っているにも関わらず、対象がETF(株式)か為替(FX)かで、利益が変わってくるのです。
ですので、それら二つを運用してうまくバランスをとると、安定性を高めることができます。
実績からも分散投資のメリットを身をもって実感することができましたね。
さらに私は太陽光発電投資も始めましたし、投資的には引き続き動きのある生活を満喫しております!(仕事はバリバリに安定しちゃっているので・・・ 笑)
自身の勉強をかねて、引き続き投資の記事を書きたいと思っておりますので、お付き合い頂ければと思います。
大学職員は仕事以外で攻めてナンボ!ということで、引き続きリスクをとっていきます!
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF(1万円がもらえるキャンペーン実施中!)