大学職員はちゃんと貯金できているのか?
投資系大学職員のコウジ(@enjoy_dslife)です。
いきなりですが、他人の貯金額って なぜか気になりませんか? 笑
普段なかなかできない話だからか、私は結構気になってしまうのです・・・
特に仕事が違う方の収入や貯金額って全く想像がつかないので、非常に面白いですね。
また、年金問題なんかもありますが、皆さんがどんな投資・資産運用をしているのかも気になるところです。
お金絡みでも何かと噂の多い大学職員・・・。
この記事を読めば、大学職員の貯金額がわかります!(一般的かどうかはわかりませんが 笑)
ちなみに、同情してもらうためでも、自慢するためでもありません!
→実は貴重な情報なのでは??? 笑
→記録って大事です。
→お金持っているはずなのに、意外と投資していないみたいなので・・・
大学職員って、やっぱりお金が好きなんだな〜とか、全然貯金できてないじゃん・・・とか、何でもいいので、楽しみながら見てもらえたらと思います!
月一で情報発信する予定ですので、貯金額の推移も見てもらえたら幸いです。
大学職員の貯金額内訳と資産額増減
早速ですが、2022年3月末時点の資産総額は・・・・・
そして、こちらの内訳と増減も見ていきたいと思います。 (※金額の大きいものから列挙します。)
項目 | 金額 | 前月比 |
---|---|---|
FX(トラリピ) | 7,589,000 | -1,122,000 |
投資信託 | 7,145,000 | 810,000 |
ETF (トライオートETF) |
5,399,000 | 702,000 |
株価指数CFD | 5,269,000 | 869,000 |
現預金 | 4,923,000 | -871,000 |
iDeCo | 1,135,000 | 154,000 |
ジュニアNISA | 1,110,000 | 214,000 |
FX(ユーロ/ズロチ) | 406,000 | 406,000 |
仮想通貨 | 134,000 | 0 |
電子マネー・商品券 | 109,000 | 25,000 |
個別株 | 97,000 | -2,000 |
合計 | 33,316,000 | 1,185,000 |
お!もしや復調してきていますかね????
今月の結果は、+118.5万円でした!
昨年の水準ではありませんが、あっという間に3300万円台に戻って参りました!
ちなみに、先月とは全く逆なのですが、キャッシュフローベースでいうと、色々出費がかさみまして20万円近く赤字でした。
しかし、株価が戻ってきたことで資産的にはこれだけ増えているという状況です。
価格の変動を受ける資産が多いということは、増えるときは増えますし、減る時は減るというのは当たり前ですが、こうやって増えるのをたびたび経験しているからこそ低迷時も耐えることができますよね。
投資ですので、今後も一時的に損失を抱えることは間違いなくあるでしょう。
しかし、投資で成功するには、「とにかく続ける(≒大きな損をせず生き延びる)」ことが最も重要だと思いますし、一時的な損失に耐えられるようなメンタルを鍛えることができれば、コツコツと資産は増えていくものと考えております。
2022年。更なる飛躍を期待しています。
それでは、順番に見ていきましょう。
大学職員の生活資金:現預金・電子マネー等
貯金と言われて皆さんが一番に想像する現預金から紹介します。
今月の現預金残高は、492万円でした。(前月比-87万円)
今月は毎月の積立投資分に加え、税理士への支払いなんかもあったので、普段よりは減り方が大きいです。
本来、生活資金は300万円程度(月50万円×6ヶ月分)あれば問題ないと思っているのですが、ちょっと物入りになりそうでして、今は少し貯めているところです。
投資系大学職員としては投資したくてうずうずしているのですが、こればかりは温かい目で見ていただけたらと思います 笑
また、日々の生活では、電子マネーもうまく活用しています。
それ自体が大きく増えたりということはありませんが、一応計上しておきますね。
最近、ポイ活にハマっていまして、さらにうまく活用できたらと考えています。
大学職員の投資(守り):iDeCo
ここからは投資のお話になります。
まずはその安定感から私の中で心の支え的存在のiDeCoについてです。
iDeCoについては一般的な大学職員の限度額である12,000円を毎月積み立てています。
【大学職員のiDeCo(イデコ)】2022年3月の運用成績大公開
額が小さいのでそれほどインパクトはないですが、それでも今月はグッと増えました!(前月比+154,000円)
低迷していた時に積み立てた分がここにきて活躍しているわけですね!
やっぱり投資は長期的にコツコツが王道ですね!
市場が低迷しているときに投資を始めるのは怖いと思うかもしれませんが、実は下がれば下がるほど安く買えることになるということをぜひ知ってほしいですね。
値下がりは必ずしも悪いことではありません。
長期的に見れば株価(特に先進国)は上がると考えているので、特に気にせず、今後も気長に買い増しを続けたいと思います。
なお、iDeCoに関しては、節税メリットもあるので、今のところ極めて順調です。(多少の下落は完全にノーダメージです!)
ちなみに、積立は価格が低い時に始めた方が良いと思われがちですが、それ以上に、積立期間が重要になってきます。積立期間が長ければ長いほど資産が増えるということですね。将来のためにも、とにかく早く積立投資を始めましょう!
色々な投資がありますが、節税面と投資額の制限等を考慮すると、iDeCoが最優先ですので、この機会を逃さないようにしたいですね!
大学職員の投資(守り):NISA(投資信託)
次はやっている方も多いと思いますが、私もNISA(投資信託)は積立で購入しています。
積立ですので、今後も投資金額は順調に増やしていく予定です。
継続して積み立ててきたことで、だいぶ金額も大きくなってきましたね。
投資信託については、2021年と同様の方針で積立投資を行っています。
まず投資対象ですが、2020年以降は米国株式(S&P500)をNISA枠全額(120万円)に注ぎ込んでいます。
ただし、1度に投資するのは危険なので、マイルール通り、毎日5200円程度(月によりますが、月額約10万)を積み立てていますね。
また、私はつみたてNISAではなく、通常のNISAですので、毎年非課税期間の終わるものが生じます。
そこで、対象の投資信託は毎月少しずつ売っていくことにしているわけです。もちろんガッツリ上がったところで全額売るのがベストですが、誰も天井を予想できないですからね。
積立だけじゃなく、売却もコツコツが私の中でのポイントです。
ちなみに、詳しく内訳を見ると、基本的にはどれも上げていますが、米国株の伸びがすごかったです。
ここで「先月と逆のことを言っているな」とわかった方はさすがです 笑
先月は米国株が大きく下げましたが、そのタイミングで買い増しを続けているため、上がった時の伸びも増幅されるのです。
株価が上がってしまうと、高く感じて若干買いにくい状況にはなりますが、下がったらメンタル的にも買いやすくないですかね?
積立投資なのでそこはあまり考えないようにしていますが、上がっても下がっても楽しめるので、最強だと思っています 笑
株価は市場全体で考えれば、徐々に上がるだろうという見込みの元、積立投資の威力を信じて淡々とやるのみです!
あと、引き続きジュニアNISAも活用しています。
もうすぐなくなってしまうということで、皆さんに勧められるものではありませんが、念のため。
大学職員の投資(守り):株価指数CFD
保守的投資の2つ目ですが、株価指数CFDについて紹介します。
こちらはちゃんと自分で確かめてから紹介したいと思い温めていた投資なのですが、実は初心者にもおすすめできる投資ですので、今後はしっかり紹介したいと思います。
詳細は後日別記事で解説したいと思うのですが、ざっくりいうと、「投資信託やETF等をレバレッジかけて買いましょう!」という商品です。
私はNISAでも購入している米国株をこちらでも購入しています。
最近流行りのレバナスは商品自体にレバレッジがかかっているわけですが、この投資手法は買い方によってレバレッジ(≒リスク)を調整できる点が違いかなと思います。
今月は結果だけお伝えすると、以下の通りです。
月 | 投資元本 | 月末時価 | 含み損益 |
1月 | 3,750,000円 | 4,721,491円 | +971,491円(+25.9%) |
2月 | 3,900,000円 | 4,400,450円 | +500,450円(+12.8%) |
3月 | 3,900,000円 | 5,268,843円 | +1,368,843円(+35.1%) |
まずは懺悔を・・・
実は3月は積み立てができませんでした・・・
普段は15万円ずつ投資しているのですが、先ほどお伝えした現金確保のために、しばらくは積立を止めることになりそうです。
あれだけ積み立てをやめるな!と言っておいてひどいですが、許してください 笑
あ、そうはいってもNISAとiDeCoは死んでも積み立てを続けるので、ご安心を! 笑
話を戻して状況を見ますと、追加投資していないのに、めっちゃ増えましたね。
レバレッジが効いている分、増え方がすごいです。
実際に投資信託との比較なんかをするとそのメリットがわかってくると思いますので、また改めて報告したいと思います。
大学職員の投資(攻め):FX(トラリピ)
大学職員って、「守りの職業」だと思うんですよ。
働いているだけで、ガッツリお金は増えますが、欲はつきませんね・・・ 笑
そこで、資産を大きく増やすべく、FX(トラリピ)にも本腰を入れて取り組んでいます。
下記でまとめたように、3月は194,000円以上の利益が出ています。
↓詳しい運用成績・考察はこちら!
【トラリピ 評判】2022年3月の利益は194,414円(年利26%)でした
トラリピとは、マネースクエア社が提供しているFXの自動売買サービスです。
主な特徴は以下の通りですね。
・高い利益率(シンプルに儲かる!)
・手間がかからない
・利益を現金化しやすい(自由に使えるお小遣いが増える!)
・再現性が高い(誰がやっても利益がほぼ一緒)
FXは、はっきり言って初心者には極めて難しいです。
しかし、そんなFXが初心者でも利用料無料でできるサービスこそがトラリピですね!
詳しくは以下の記事をご覧ください。
いかにトラリピが初心者でも取り組みやすいサービスなのかわかると思います。
なお、私のトラリピ設定はこちらで公開しております。(少額でお試し運用したい方向けのものもご用意しています!)
私と同じく「平均年利10%超」の利益を得たい方は、是非参考にしてください。
大学職員の投資(攻め):トライオートETF
続いて、トライオートETFについてです。
上記のトラリピがFXの自動売買であるのに対して、こちらはETF(上場投資信託(株式))の自動売買を行う投資手法(サービス)です。
利益率にムラがある印象のトライオートETFですが、今月はどうでしょうか・・・?
現在は600万円で挑戦中です。
月々の利益は以下の通りです。
月 | 投資元本 | 利益 | 利益率(年利) | 時価 | 評価損益 (時価-元本) |
---|---|---|---|---|---|
前年度 累計 |
1,051,922 | 15.69% | |||
1月 | 6,000,000 | 122,964 | 24.59% | 5,300,011 | -699,989 |
2月 | 6,000,000 | 92,271 | 18.45% | 4,638,255 | -1,361,745 |
3月 | 6,000,000 | 167,261 | 33.45% | 5,180,391 | -819,609 |
4月 | |||||
5月 | |||||
6月 | |||||
7月 | |||||
8月 | |||||
9月 | |||||
10月 | |||||
11月 | |||||
12月 | |||||
当年度 合計 |
382,496 | 25.50% | |||
累計 | 1,434,418 | 23.05% | 614,809 |
※前月までの実績はこちら(前年度実績)からご覧ください。
■今月の状況
3月は盛り返してきましたね!
まず、利益は年利約33%の約16.7万円でした。
調子いいですね!
含み損もだいぶ減ってきました。
累計利益が143万円ほどですが、現在の含み損はそれを上回る82万円ということで、もし今すぐやめても60万円のプラスです。
結果としてマイナスになりそうだったのは、たったの1ヶ月だけだったという 笑
ただ、この状況を喜べるのも、2月の低迷をなんとか耐え、生き残ったからです。
トラリピもそうですが、このトライオートETFはとにかく退場(ロスカット)になってしまうのが最もやってはいけないことなのです。
下落を耐え抜いて、上昇局面を迎えられた暁には、この含み損が大きな利益となって返ってくるので、死んでも生き抜かないといけません 笑
そこで私は兎にも角にも、コロナショックの反省を生かし、「値下がりしても生き延びる」ことを最優先に投資しています。
具体的には、余裕資金を潤沢にするということですね。(チキンかもしれませんが、最悪株価が0ドルになっても大丈夫なようにしています。)
もちろん、安全性を高めている分、利益率は落ちますが、今のところこの戦略で全く問題なく利益が出ています。正直、これだけ出ていれば何も文句はありません。
株を対象とした投資はとにかく上昇しないことには利益が出ませんが、同じ株でも細かい動きを拾っていく自動売買の場合は、低迷時でもうまく利益を出すことが可能なのです。
■トライオートETFを始めるには?
トライオートETFはあまり馴染みがない投資方法ですが、小額から始められますし、FXと違って難しい設定がないのが良いですね。
いくつかある中からプランを選んで、自分の金額に合わせた分を買うだけです。
今なら、「ナスダック100 ヘッジャー」がおすすめですね。
私の失敗を生かしてもらえれば大きな失敗もないと思いますし、引き続き絶好調なので、これから始める方にとっては大チャンスです。
ちなみに、現在の価格であれば、10万円ぐらいから投資できるみたいですよ。さらに、以下のページで1万円がもらえるキャンペーン中です!
少額でも大きな利益が狙えるという点ですごく有望な投資だと感じますし、波に乗ることができれば大きな利益を得られるというワクワクする投資ですね。
なお、仕組み上、常に含み損をかかえるリスクがあるものの、過去の推移を見ていただくとわかる通り、プラスになっていることもしばしばあります。(今月は含み損が大きく出ているので、信じられないですが、事実です!)
これは株が基本的に上昇傾向にあるからでして、含み損にまだ抵抗がある方は、FX(トラリピ)よりも取り組みやすいと思います。
トライオートETF、完全に主力となってきました。
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF
大学職員の投資はバランスよく行おう!
今回は取り急ぎ2022年3月末時点の資産額を暴露致しました。
タイトルで「貯金額」と言いましたが、実際は現金が少なく、投資に回しているものが大半です。
このブログのテーマでもありますが、大学職員兼投資家としては、投資に注力することが不可欠なんですよね。
トラリピ、トライオートETFなど、聞きなれないものもあったかもしれませんが、巷には本当に色々な投資方法があります。
また、そういった変わった投資を取り上げがちであるものの、実は投資信託、iDeCo といった定番商品で土台を固めているという点にも是非注目してほしいと思います。
なお、毎月皆さんには強くお伝えしておりますが、やはり「為替と株で分散」することは非常に有効です。
最近は株(特に米国株)ブームで株式投資に注力されている方は多い印象ですが、本当に株だけで大丈夫ですか?(1,2月のショック相場で焦った方も多いのではないでしょうか?)
また、分散投資なんて当然だ!と言っていながら、株式を分散しているだけなんてことはありませんか?(それは株式に100%投資をしていることになります!)
本当の意味で分散投資を考えるならば、対象国や時間を分散するだけでなく、投資対象資産も分散することが重要でしょう。
現に、私が取り組む自動売買だけで見ても、毎月FXと株で違った動きをすることがしばしば生じます。
つまり、同じような仕組みの自動売買を使っているにも関わらず、対象がETF(株式)か為替(FX)かで、利益が変わってくるのです。
ですので、それら二つを運用してうまくバランスをとると、より安定性を高めることができます。
実績からも分散投資のメリットを身をもって実感することができましたね。
さらに私は太陽光発電投資も始めましたし、投資的には引き続き動きのある生活を満喫しております!(仕事はバリバリに安定しちゃっているので・・・ 笑)
自身の勉強をかねて、引き続き投資の記事を書きたいと思っておりますので、お付き合い頂ければと思います。
大学職員は仕事以外で攻めてナンボ!ということで、引き続きリスクをとっていきます!
■怖くないETF?自動売買サービス!トライオートETF(1万円がもらえるキャンペーン実施中!)