※昨年度の実績はこちらからご覧いただけます。

※累計投資額内訳

11月分の売電収入は「277,361円」でした。

・・・と言いたいところなのですが、実は純粋な売電収入は152,677円でした。

どういうことかといいますと、別の事業との兼ね合いもありまして、消費税の還付があったのですよね。それを加えてこの金額です。(太陽光がなければ、課税事業者にもならなかったですし、ご容赦ください笑)

売電状況という点では、さすが低下してきました。もう冬です。

それでもしっかり利益率は100％超なのはありがたいですね。

意味不明ですが、わかりやすく言うと、支出より収入の方が多いということですね。

ちなみに、電気代もかかってはいるのですが、実は電力会社を変更しまして、なんと請求額は「34円」でした。これはちょっと工夫した結果なのですが、太陽光はこういった地道な努力が重要です笑

まぁ、ローンで運用しているにもかかわらずほとんどを売電収入から賄えているということで、ほぼタダ(むしろプラス)で設備を所有しているから、問題ないでしょう笑

ただ持っているだけで、どんどん利益を生んでくれるという素晴らしさ！

純粋な利益額はトラリピ等の方が多いこともあるのですが、この利益率を見るとローンによるレバレッジを強く感じますね。

直近の見通しですが、冬になりやや低迷してはいるものの、シミュレーションとそこまでの乖離はありません。つまり、想定の範囲内という状況です。

季節的には発電量が下り坂になってきましたが、日射量に恵まれた日はまだ5千円以上いく日もちらほらあります。

ちなみに、11月は物件購入時に業者から提示されたシミュレーションとの比較でも2％ほど下振れ(想定より少ない)という結果でした。

下振れでもこの程度ならマシだと思えるのは、飼いならされた証でしょう笑

ちなみに、購入判断に活用した独自のシミュレーションだと、11％の上振れとなっています。

太陽光発電投資においては、シミュレーション通りであるかという点が極めて重要です。

シミュレーションに基づき投資判断をしているわけですから、シミュレーション通りにいくかどうかが最も注視すべきポイントなわけです。

2年目というまだまだ浅い経験ではありますが、今までの状況から、業者の資料をそのまま鵜呑みにするのは危険だと常々感じています。

本来は安定性抜群の投資なので、しっかりと自分でシミュレーションをして、取り組みたいものですね。

2023年も引き続き状況を見守りたいと思います。

ただし、ここで注目して頂きたいのは、利益ではなく、実は投資額の方です。

私の太陽光発電設備は2000万円を超えているのですが、投資額はまだ680万円程度です。(そのうち300万は繰上返済なので、実際はもっと少ないです！(というか、初期投資額30万とかです笑))

また、ローン支払いで毎月着実に投資額は積み上がっていくものの、そのほとんど全ては利益から捻出されていきます。

太陽光発電投資最大の魅力は、自己資本を可能な限り出さずに運用することですが、まさにイメージ通りです。

Q. Twitter(@enjoy_dslife)で報告している売電収入実績と金額が異なるのでは？

A. これは、計測方法と対象期間による違いです。